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ゲームマーケット2020秋の電子チケットの販売も開始され、出展参加、一般参加共に意欲が高まりつつある今日この頃。とはいうものの、なかなか欲しい情報が集まらない実情もあるかと思います。というわけで、ゲームマーケット2020秋にリリースされる作品の情報を集めてみました。今回は「秋ゲムマ気になるトリックテイキング15選」と題して、トリテ縛りの作品紹介になります(紹介文は作者の主観が大いに加味されていますので、ご了承ください)。

【ケ06】ボボン・ボン・ボジワーイ連邦:ゾンビデル
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オブザデッド系? ゆるキャラと見まごうばかりのゾンビ達が、プレイヤーを襲う。トリテって理詰めに傾きがちですが、直感でカードを切ってゆくのも楽しいと思います。なんとなく大味なゲームっぽい雰囲気ですが、フレーバーと相まってそれもまた良いのではないでしょうか。

【ネ11】倦怠期 § egment trix(セグメント・トリックス)
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倦怠期の大新さんといえば、創作トリテの大家という印象があります。デジタル数字をマッチ棒パズルの要領で変化させる、というギミックかな。ランク勝負のとき、数字の1が4になったり9が5になったり、価値を変化させると、と、勝ちも変化する?!

【二11】paix Guild ピースギルド:ボアルネ~その愛は、本物か?~
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トランプゲームのナポレオンをリバイバル。一度プレイしたことがあるのですが、コンポーネントの風合いが非常に良かったです。ナポレオンはペア戦のゲームですが、それを恋多き女ボアルネと青年のペアに置き換えたというのが、面白い着眼点だと思いました。女性デザイナーならではのゲームです。

【ト12】Hammer Works:みんなのティーブレイク
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ティーブレイクに供されるスイーツを競っていくという感じでしょうか? ただし取り過ぎには注意。甘くて美味しいスイーツも、食べ過ぎると胸焼けしてしまいます。カードのプレイと、チップのプレイの二軸で得点のやりとりがあるようで、今回はカード、今回はチップといった感じに、トリックごとに軸足を移しながら得点を稼いでゆく感じでしょうか。かわいい見た目とは裏腹に、辛めのゲームやもしれません。

【ト01】数寄ゲームズ:ハリウッド センセーション
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ふたり用のトリテでカードは28枚。構成はシンプルですが、手札の補充というアクションがピリリと効いているようです。何よりも目を引くのがそのアートワーク。アルフォンス・ミュシャを彷彿とさせる美麗なイラストは、プレイヤーの気持ちを高めてくれることでしょう。コレクターズアイテムとしての価値すら感ぜさせる一品。今回の隠れた目玉になるのでは?

【D05】天岩庵横丁に集う仲間たち:マチナミトリ/シャーデンフロイデ
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連合してエリア出展される6サークルのうち、久遠堂さんが「マチナミトリ」、Studio Turbineさんが「シャーデンフロイデ」をリリース。マチナミトリはトリテ×セットコレクションとのことで、フレーバーと相まって初心者向けの分かりやすい仕上がりが期待できそう。シャーデンフロイデは他人の不幸を笑うという意味だそうで、嫌らしいプレイが勝利への鍵となりそうです。

【C12】GOTTA2:CASTER
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魔法使い見習いとして、魔力の力比べみたいな設定かな。五つの属性にはそれぞれ強弱があり、火は草に強く、草は風に強く、風は雷に強く、雷は水に強く、水は火に強いという風に読める。マストフォローだけど、ボイド(フォローできるスートが手元にない状態)のときの判断がどうなるかが気になるところ。

【ケ10】メリーアンドリューワークス:バンド・オブ・トリックス
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自薦になってしまうのですが、トリテ作品のひとつということで。トリテの中でも手札運に左右されにくいビッド(勝ち数の予測)形式のゲームです。スートは三すくみを成すグー、チョキ、パーにコルナを加えた4種類。これらハンドサインをロック、ソウル、ポップス、メタルというバンドに当てはめて、フレーバーとした次第です。配ったときの偏りが大きくなるようなカード構成&ビッドを補助するサマリーに特に気を配りました。

【ク09】ドラゴン商店:EpisodeⅣ
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さっぱりとしたサークルカットとは裏腹に、概要を読んでみると、これはいわゆる変態トリテの類いですね(褒め言葉)。なぜなら、4つのシステムを掛け合わせてひとつのゲームにしてしまったのですから! カードを必ず1~10のランクとなるようにドラフトして、そのカードでバッティングして、強いカードを競り、トリックテイクして、勝利者がカードを分配して、それでポーカーのように役を作る、と。書いていて思わず笑ってしまったのですが、癖が強い!

【ク08】符亀:インヴァージョン
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レーンフォローとそれをひっくり返すインヴァージョンというシステムが醍醐味のトリテのようです。これだけだと全貌がつかめませんが、非常にシックな雰囲気を醸しております。ふたりプレイだとアブストラクト風、3人~4人だとビッド形式のトリテとのことで、人数によってプレイ感が変わるようです。一度プレイしてみて、レーンフォローとインヴァージョンを体感してみたいところ。

【ク09】ひゅひゅ:おかしなおちゃかい
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4人プレイ専用トリテ。カードに描かれているのは水彩画調のアリスに、マッドハッターに、チェシャ猫に、白ウサギ。不思議の国のお茶会のように、裏が表、表が裏となるような、摩訶不思議な展開となるのでしょうか? いずれにしても、カードをうまくプレイしておいしいケーキと紅茶にはありつきたいものです。

【ア06】BIG TREE:アイドルオーディションマスター
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新人アイドルとなり審査員の受けを狙うのが目的のカードゲームのようですが、はてさて。トリックテイキング系とはいうものの、ホームページの概要を見るだけではちょっとピンと来ないゾ。いやしかし、未知の可能性を秘めたゲームやもしれません。やはりなんといっても、アイドルのオーディションがテーマとのことで、アートワークが気になります。

【ア02】操られ人形館:Cat in the box
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シュレディンガーの猫といえば、量子力学を言い表すのに用いられる話ですが、そんな猫をモチーフとしたトリテのようです。色を持たないカードをプレイした後に、別に管理されている色を指定する、と。徐々に使える色が減ってゆき、ついには矛盾が生じるようになる。カードからランクとスートを抜き取り、分けてみた、というのが着想なのかな。いやー、参った。これはトリテ史に残る作品だと思います!

【ア01】梟老堂:悪魔でお仕事
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魔王さまからのお仕事を遂行しなければならない悪魔たち。きっと「あくまで仕事」と割り切らないとやり切れないような内容なのでしょう。ブラック! さて本作はとりたくない系とのことで、どんな縛りから逃れる必要があるのかというと、マスト“リード”とのこと。マストフォロー/メイフォローは分かるが、マスト“リード”とは一体?! 必ずリードしなければならない? そんな無茶な。一体どんなルールなんだろう。



というわけで、15種類のトリックテイキング・ゲームをピックアップしてみました。ゲームマーケット2020秋、どうしても今まで通りとはいかない状況です。しかし、クリエイターがしっかり作り込んでいる作品もちらほらと見受けられます。ぜひ、宝探しをする気持ちで、お気に入りの作品を探し出してみてください。