ゲムマ２０１７春、今回は旧作オンリーでの出展でした。

「新作出ない」を口実に、準備を怠った結果がダイレクトに売上げに響いたかな、と（いや、でもあんなもんか）。事前搬入したダンボールがロストしたり（その後、全然別の場所で発見されたり）、去年の秋に会った外人さんと再開して試遊卓で一緒に遊んだり、うだわくの面々は試遊卓をフル回転させてくれたし……総合的に見ていい即売会になったんじゃないかなー、と。

今回は売上げと在庫の数に誤差が生じなかった。レジアプリを導入したのと、おつりを端数キッチリの金額で用意したのが良かったのか。毎回、会計が合わなかったので、この結果はわりと嬉しい。

しかし、２０１６秋からわずか５ヶ月で新たなゲームを考案し、印刷し、販売するというスケジュールをひとはこなせるものなのだなぁ、と。ゲーム作りをライフスタイルのどのあたりに持ってくるかにも因るのだろうけど、今の自分には真似できそうにない。

今回のゲムマで学んだことは、事前の告知９割、当日の売込み１割ということ。

同人の即売会に来るような客層は、あらかじめ何が欲しいか目星をつけているので、そのお眼鏡に適わないといけない、と５回目の出店にして、ようやくモノの売り方を理解する。

次回は１２月２日・３日の２日間開催。

今回の反省を踏まえて、もちろん参加する予定。