新作評価アンケートの結果が事務局から発表された訳ですが、それについて思うことをツラツラと。

ゲームマーケット2016春 新作評価アンケート

新作発表数は約250タイトル。これに対して506票の投票があった、と。

評価基準("全く面白くない=1"~"とても面白い=5")の得票結果を数値化というのは、まあ妥当かと思いますが、いかんせん投票数に対して分母が多すぎる印象がありますね。

票がばらけて得票数10%を獲得するのが今後もっと難しくなると予想されるため、タイトル総数の10%を発表とのこと。ここのところをもう少し工夫すれば、より良い評価アンケートになるんじゃないかなーと思います。

例えばプレイする人数別、ゲームのジャンル別にタイトルを分けてみる・・・とか(2人対戦部門、多人数パーティーゲーム部門とか、軽量級カードゲーム部門、重量級ボードゲーム部門、とか)。

さてさて、メリーアンドリューワークスも鴉鷺―ARO―でエントリーをしたわけですが、個別評価を問い合わせてみたところ以下のような結果となりました。
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総票数 15
平均評価 3.27
評価5 3
評価4 4
評価3 3
評価2 4
評価1 1
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正直、ほぼゼロ票に近いような結果になるのではなかろうか、と踏んでいたので、この結果は素直に嬉しいです。

ゲームマーケット大賞の登竜門ともいうべき新作評価アンケート。

『己の作りたいものを作るだけじゃ。ひとの評価なんぞ気にしていられるかー』
なんて嘯いてみても、リアルな数字には敵いませんね。

次回作は票数が増えるように頑張ろう、と思う次第です。