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風に早春の兆しを感じるようになった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は2ヶ月ぶりに人狼ゲーム会に参加しました。アナログゲームに季節は関係ない? いえいえ、季候と戦略って、結構密に連携すると思いますよ。日よりも良いと、なんとなく勝負運もUPするような気がしますし。

さて人狼ゲームですが、はっきり云って苦手です。ただ苦手だからと云って、嫌いというわけではありません。苦手なりに、プレイする以上は勝ちを目指したいと思っています。

人狼ゲーム・・・、何が苦手かと云うと、「論理的思考」と「喋り」、ゲームのキモの部分どちらもなんですよね。「論理的思考」は弱いし、「喋り」もままならない。ゲームについてゆけない・・・。なんてジレンマ、結構ありました。

私は、このゲームがプレーヤーの資質に依る所が大きい、という点から、アナログゲームの中でも特異な存在と見ています。メディアに取り上げられるほどの人気の反面、一種の「政治ゲーム」と醒めた目で見る方もいるようです。アナログゲームという大きな図版の中の、ひとつの極地とでも云えましょうか。

さて私の人狼ゲームのプレイスタイルですが・・・
村人の時は寡黙&勘ですね。寄らば大樹の陰とか、付和雷同という態度が嫌いなので、何かと「リア狂」に走りがちです。(個人的に、このへんの不文律が腑に落ちないのですが・・・、そんなもんなんでしょうか?)

役職者の時は、ひたすらに役務に忠実に働きますが、あまり議論には参加しません。

人狼の時は、潜伏からの日和見で役職騙り。なんだかんだで、人狼が一番楽しいかもしれないですね。

個人的に論理的思考よりも大局観を味わいたい、というのが人狼のお楽しみポイントでしょうか。

ゲーム中に何度か訪れる、ここぞというポイントをいかに決断(COのタイミングとか、追放先の指定など)するか、これがうまくいった時は心が躍ります。

そんなわけで! 天気のいい日は、アナログゲームをしよう!

なんのこっちゃ。